早いもので、もう1月が終わる。
昨年12月20日から始まった
冬期講習から、正月特訓、セン
ター直前対策ゼミと続き、1月17
日センター試験がおわった。
昨日あたりから国公立大学受
験の館生は2次試験の出願を
始めた。
同時に、早々と私立大学のいくつかが入試を実施している。いよいよ入試本番である。
1月29日はインターアクト(志向館の中学部)の生徒たちの私立高校の入試だった。
例年のごとく、職員で分担して私立高校の校門に行き、激励した。寒かった。今年は北陸
学院の生徒がいつもよりも多かったし、同校を受験する生徒の中に、インターアクトの玄関を
毎日欠かさず自主的に掃除してくれる生徒がいるので、ここは、お礼に、こっちも気合を見せ
ようと、いつも行っている高校には行かず、彼が受ける高校にはせ参じた。
うちの男子はコートも着用せず、皆、勇ましかった。風邪ひかなければいいがと思う。
生徒には絶対合格するから、「慎重にな!」と声かけた。北陸学院では私も非常勤として
キャリアを積ませていただいたこともあり、事務局の方を見知っていて、言葉を交わした。
学生時代、志向館でアルバイト講師をしていて、今は立派に中学の教諭をしている懐かしい
先生とも声を交わした。発表は2月3日4日。まずは合格!勢いをつけて公立に望みたい。
写真の雪だるまは私立受験の数日前にドッと雪が降った時、生徒の誰かが作ったもの。
「必勝合格」のフレーズで祈願してくるかと思えば、「WELCOME TO SHIKOUKAN」である。
誰が作ったの?と聞くと、姿勢を正し、「いえ、知りません!」 軍隊調のお返事。叱られる
とでも?大事の前の緊張をほぐすには、自然と親しみたくなるものだ。志向館では明日から
国公立2次対策が始まる。館生とともに戦わせてもらえる。30年以上のキャリアがあっても
受験の最終ステージの前は、「最後が始まる」緊張感がある。
今は1月31日(日)午前10時30分。日がさしてきた。天気予報の曇りマークが今は見事に
外れている。調子の悪い目覚まし時計を新調しに行こう。ついでにドライブ。白山の勇士を
遠方から拝見したい。