2024年6月30日日曜日

これからの選挙運動?


選挙は有権者の賛同を得て、国や地方の代表者として市民の幸せな生活を担う者となろうとする意欲的な者が立候補する。この民主主義の大原則を知らない者などいないが、「不謹慎」なポスターからは政治に対する真摯な態度が見えない。規制する方法がないので、致し方ないが、高校生諸君にどう思うか聞いてみると、やはり「あんなのいいの?」とあきれ顔。なんでも有りを大人が堂々とやってのけるのはどうかと思う。合法でさえあればいいというのか。民法の90条には公序良俗規定あるが、民法だし、選挙には当てはまらないのか?

ところで石丸氏の戦略はすごい。かなりの注目度だ。発言がシンプルで分かりやすい。自分が都知事になって「政治を変えたい」意欲が強く伝わってくる。耳に残るし目を引く。「この続きはYou-tube」でと、締めくくる。いい戦略だと思う。氏は安芸で市長をしていた時もSNS戦略で台頭した若手政治家だ。若い人達の民意を形成するのはTVよりもSNSだろう。ゴールデンタイムのTVの視聴者は1997年頃70%だったが、2023年の上期では40%台だ。新聞は2000年で5000万人以上いたが今では2800万人ほどに減っている。これに対してYou-tubeのユーザーは8000万人ほどいる。まさにTVの立場を奪っている。

私は朝日新聞には毎日目を通す。隅々読む時間はないので、全部の見出を見る。TVのニュースも毎日見るので、「あの事か」「この事か」とわかり、認識できることは本文を読まない。それで、毎日の新聞の時間は10分~30分。30分もかけるのは予想もつかない見出しに出くわして、強く興味をひかれた時だけで、全文細かく読んで、かつ、PC開いて、関連事項を研究してみることもある。You-tubeがヒットするのは当然だ、無料でどこでも、見たいものだけ、活字を拾って読む労力もいらない。びっくりするお得なモノのチラシに目をひかれ、耳を疑い、詳細はこちらとQRコードがあれば、思わずブーと取り込み、詳細を見たくなるのと似ている。