受験シーズンがやってきた。志向館では毎年、11月の上
旬、関西学院、関西大、立命館大、法政大の入試事務局の方
をお招きして、入試方式ガイダンスを実施しています。今年
はWeb出願2年目。Web出願になって出願の仕方に新時代が
やって来ました。そういえば、東京の私学を中心に受験した
自分の受験期を思い出すと、丸一日かけて願書を書いていた
のを覚えています。
法政大学はWebの申し込み方式をyou-tubeで5分ほど流してくださいました。you-
tubeの利用は目新しくわかりやすかったです。
また、あらかじめ質問カードを提出してもらって生徒の質問を聞いておいて、司会の志
向館スタッフが生徒に変わってお尋ねする形式で、一方通行のお話を聞くスタイルから、
双方向のスタイルを採用しました。どの大学にも、「彼女(彼氏)できますか?」の質問が
混じっていたのに「おーまたその質問、来たか」となごみもありました。
最後に、志向館のスタッフによる入試問題(英語)の傾向と対策授業を聞いていただき
ました。これまで、色々な時と場所で実施される大学説明会
で有名講師による英語の授業はイベントに花を添えるものと
して実施されてきましたが、各大学それぞれに20分の短い
時間を駆使して、合格に一歩近づける情報を提供する試みは
全国初と自負しています。
さらにお茶とショートケーキがでます。志向館はなにかあると、
「お茶とケーキでおもてなし」だと笑われます。
どうして? 一言で言うと館長の趣味です。本趣はもちろん大学入試の出願の仕組みを教
えていただくのですが、どんな集まりでも、全く別のわくわく感がついてくると有益な話
も、さらに印象にのこる催し物となると思っています。例えば、久しぶりに会いたかった
人に会って、一緒に話したお店でこれまでにない、とても美味しいメニューがあったので
食べてみて、お互いに「これはうまい!」となると、思い出の中に+美味しいメニューが
入り込んも、いっそう楽しい思い出になるような経験はありませんか?
自分はサプライズのようなことや、おまけに楽しい何かが用意してあるようなイベントが
大好きだからです。
また、何か参加者が「おお!」と思うイベント、志向館は企画し続けます。