2017年11月15日水曜日

4大学が志向館に来た

受験シーズンがやってきた。志向館では毎年、11月の上

旬、関西学院、関西大、立命館大、法政大の入試事務局の方

をお招きして、入試方式ガイダンスを実施しています。今年

はWeb出願2年目。Web出願になって出願の仕方に新時代が

やって来ました。そういえば、東京の私学を中心に受験した

自分の受験期を思い出すと、丸一日かけて願書を書いていた

のを覚えています。

 法政大学はWebの申し込み方式をyou-tubeで5分ほど流してくださいました。you-

tubeの利用は目新しくわかりやすかったです。

 また、あらかじめ質問カードを提出してもらって生徒の質問を聞いておいて、司会の志

向館スタッフが生徒に変わってお尋ねする形式で、一方通行のお話を聞くスタイルから、

双方向のスタイルを採用しました。どの大学にも、「彼女(彼氏)できますか?」の質問が

混じっていたのに「おーまたその質問、来たか」となごみもありました。



 最後に、志向館のスタッフによる入試問題(英語)の傾向と対策授業を聞いていただき

ました。これまで、色々な時と場所で実施される大学説明会

で有名講師による英語の授業はイベントに花を添えるものと

して実施されてきましたが、各大学それぞれに20分の短い

時間を駆使して、合格に一歩近づける情報を提供する試みは

全国初と自負しています。

 さらにお茶とショートケーキがでます。志向館はなにかあると、

「お茶とケーキでおもてなし」だと笑われます。

どうして? 一言で言うと館長の趣味です。本趣はもちろん大学入試の出願の仕組みを教

えていただくのですが、どんな集まりでも、全く別のわくわく感がついてくると有益な話

も、さらに印象にのこる催し物となると思っています。例えば、久しぶりに会いたかった

人に会って、一緒に話したお店でこれまでにない、とても美味しいメニューがあったので

食べてみて、お互いに「これはうまい!」となると、思い出の中に+美味しいメニューが

入り込んも、いっそう楽しい思い出になるような経験はありませんか?

自分はサプライズのようなことや、おまけに楽しい何かが用意してあるようなイベントが

大好きだからです。

 また、何か参加者が「おお!」と思うイベント、志向館は企画し続けます。